先生・生徒・事務スタッフの距離がとても近く和気藹々とした雰囲気の学校です。

受講レッスン

「Bibel」 「Geschichte」「Literatur」

K.Tukinokiさん

*当校で長くまた様々なレッスンを現在までご受講を頂いております。
 欧日の授業はいかがでしょうか?欧日の良さとは?

2ドイツ語で面白く内容あるディスカッションや30分以内の短い発表を原稿なしに出来るようになります。好きなテーマのレッスンを選んで受講している人の集まりなので、大学院の講義などよりずっと面白いと思います。好きなテーマだからこそ、より深い観点から学ぶことが出来、ドイツ語力も伸びていきます。「好きこそものの上手なれ」ですね。
ドイツ語の学習は他校で2,3年通いましたが、その後欧日協会に移籍し、通い始めてから早や十数年が経ちました。ここは、先生・生徒・事務スタッフの距離がとても近く和気藹々とした雰囲気の学校です。そのおかげで色々な情報に触れることが出来ます。
また様々なタイプの先生がいらっしゃり、教材も教科書のみならずIT等を駆使して関係のある映像や情報をすぐに紹介してくれたりするので、大学などの公的機関やそれに類する機関とは異なり、全く退屈することはありません。
生徒さんも色々な経歴の方がいらっしゃいます。仲が良いからこそ、沢山の話をし、様々な驚きと共に色々考えさせられることもあり、一緒に受講していてとても楽しいです。

2*現在3クラスにご在籍頂いておりますが、それぞれのレッスンについて槻木さんから見たクラスの紹介をお願い致します。

欧日協会では一定の人数が集まれば、好きなテーマの授業を作ってもらうことが出来ます。これも嬉しいところの一つです。私は今、“Bibel” 、”Geschichte”、“Literatur”の3つのクラスに在籍しています。
Bibelクラスでは新約と旧約聖書を交互に読んでいますが、聖書のドイツ語は比較的易しいので、その内容や歴史・時代背景についてよくディスカッションをしています。また新たに知ったことや個人的に発表したいことは10~30分で生徒が講義をすることもあります。これはドイツ語力の向上も含め、非常に勉強になります。
旧約聖書の中には、 奇跡の話の部分を除いてあらゆる事件が記されているので歴史文学としても非常に面白いです。日本では信者が1%しかいないにも関わらず、第一級の文学作品で最大のベストセラーであるという点もうなずけます。
Literaturクラスでは現在「1913-Der Sommer des Jahrhunderts」を読んでいます。第一次世界大戦以前の文化人達はなにをしていたのか?そういった疑問から読み込んで、クラスメートの方々と話をするのもとても興味深いです。

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